2021年で14回目となる「ミセス日本グランプリ」。日本でのミセスコンテストの先駆けともいえる歴史あるミセスコンテストです。費用がお安いミセスコンテストですが、応募者数が多いので、本選舞台に立つには難易度の高いミセスコンテストの一つです。
2021年応募までの「ミセス日本グランプリ」ついて調査してみました。
ミセス日本の概要
ミセス日本の概要 | |
グランプリ区分 | 30歳代・40歳代・50歳代・60歳代の年代別にグランプリ選出 |
応募資格 | ミセス or 結婚歴がある or お子様を育てている未婚 or 事実婚 |
応募方法 | WEB |
募集期間 | 4月15日(2021年) |
地方開催都市 | 神戸、横浜 |
日本大会 | 10月31日 神戸芸術センター(2021年) |
世界大会 | なし |
公式HP | https://mrsjapan.jp/ |
スケジュール
- Webで応募
- 5月中旬 解説セミナー(オンライン東日本・西日本)
- 7月中旬 セミファイナル審査会(神戸11日、横浜18日)
- 7月下旬 ファイナリスト選出
- 8月下旬 レクチャー(東京22日、神戸29日)
- 10月31日 本選大会(神戸芸術センター)
フィー
エントリー | 無料 |
セミファイナルに進出した際 | セミファイナル参加費 1万円 |
ファイナリストに参加した際 |
レクチャー参加費 2万円 本選大会参加費 3万円 ファイナリスト登録費 1万円 |
審査内容
スピーチ、ドレスウォーキング
エイジング度・スタイリング度・高感度・表現力・スピーチ力が評価内容
ミセス日本グランプリのメリット・デメリット
メリット
- 格安でコンテストに挑戦できる。
- 東日本と西日本の2か所でオーディションやレッスンがあるので受けやすい。
- WEB投票がない。
- 本選のチケット代が良心的。
格安でコンテストに挑戦できる。
応募は無料です。
書類審査に通過して初めて1万円かかりますが、エントリーから本選までミセスコンでかかる費用は7万円です。
ドレスやヒールなどは別途用意する必要がありますので、実際にはもっとかかりますが、ミセスコンテスト自体にかかる費用がとてもお安いですので、自分次第で費用を抑えることが出来ます。
東日本と西日本でオーディションやレッスンがあるので受けやすい
オーディションとビューティーキャンプは2か所で行われます。
スケジュールにあるレクチャーが一般的なビューティーキャンプです。
ウォーキング、スピーチ、パーソナルカラー、メイクなどが例年行われているようです。
これは本選大会の為のビューティーキャンプは1か所の事が多いですので、、2か所で開いてくれるのは交通費も節約できて有難いですよね。
WEB投票がない
SNSでの投票がありません。
最近のミスコンやミセスコンは世間への周知の為にもSNSを利用することが多いですが、ミセス日本はやっていないようです。苦手な人にはSNS投稿や投票がないのは気が楽ですよね。
本選のチケット代が良心的
前売り 7000円
当日 9000円
フィーは安くてもコンテストのチケット代が高い所もありますが、ミセス日本はフィーもチケット代も良心的です。
デメリット
- 本選の会場が神戸なので、関東の人には交通費や宿泊費などかかる。
- 倍率が高い。
- セミファイナルまでのレッスンが用意されていないので、自分で受ける必要がある。
- 世界大会がない。
本選の会場が神戸なので関東の人には交通費や宿泊費などかかる。
ミスコンやミセスコンは本選が関東で行われることが多いので、関東の方には交通費や時間など少し負担に感じますよね。
倍率が高い
応募は約1000名と言われています。
2021年の本選ファイナリストは39名ですので、倍率の高さが伺えます。
応募から本選グランプリまでの人数は以下の通りです。
応募は約1000名。
セミファイナリストが書類審査で絞られ200名(東日本、西日本で100名ずつ)。
セミファイナリストのオーディションで選ばれる本選ファイナリストは各年代(30代、40代、50代、60代)で8名~10名。
グランプリに選出されるのは各年代ごとに1~2名。(審査員特別賞が選ばれることもあります)
セミファイナルまでのレッスンが用意されていないので、自分で受ける必要がある。
本選の前にはレッスンが用意されていますが、セミファイナルのオーディション前にはレッスンが用意されていません。
必要だと思う方に、認定講師がHPで紹介されていて有料でレッスンを受けることが出来ます。
関東、東海、関西、九州の各支部の講師の方がいらっしゃいます。
関東の認定講師である第10回50代グランプリの桜井智子さんによるレッスン概要をご紹介します(桜井さんのHP(https://tomokosakurai.com/)より抜粋)
コンテスト・オーディション対策マンツーマン1.5時間33000円
オンラインマンツーマンレッスン24200円
ウォーキンググループレッスン1回4400円 場所:銀座
世界大会がない
ミセス日本グランプリは、日本大会でグランプリが決まり、世界大会のチャンスはありません。世界大会に挑戦したい人には不向きです。
ミセス日本ファイナリストやグランプリのその後
第10回 50代グランプリの桜井さんはヒルナンデスにも出演されました。
第8回 60代グランプリの上野潤子さんはYouTubeでもご活躍ですので、ミセスコンの後の活躍がとても期待できるコンテストです。
ファイナリストになられた方々は、ミセス日本の認定講師やモデルとして活躍されている方もいます。
まとめ
日本で行われるミセスコンテストとしては歴史も長く、知名度も高い「ミセス日本グランプリ」。
費用もお安く、2か所でオーディションやビューティーキャンプが開催されるなど、応募者に優しいコンテストですが、倍率が高いです。
応募には費用が掛かりませんので、挑戦のために応募してみるだけでも、人生が輝き始める第一歩だと思います。
是非ミセス日本グランプリ挑戦してみてください。
「ミセス日本グランプリ」公式HP → https://www.mrs-nippon-grandprix.com/