ミセスコンテスト

着物持参で着付出来るなら、本選に通り易くて費用も安い「ミセスなでしこ日本」がお得。

数あるミセスコンテストの中でも、フィーが安いミセスなでしこ日本。締切が8月31日まで延長されています。ミセスコンに興味がある方、着物を持っている方、関西にお住まいの方には特におすすめのコンテストです。

コンテスト要項

募集締切 

2021/7/25

二次募集の締切2021/8/31

応募資格

ミセス部門年齢制限なし、既婚歴アリの女性

70歳までしかwebで選択できません。

ミセス以外に、キッズ(小学生未満)、リトル(小学生)、ティーン(中高生)、ミス(18~36歳)の募集もあります。

応募方法

Web

スケジュール

1次書類選考

2次審査 オーディション

開催地:京都、愛知、東京、博多でオーディション

0(2次募集の場合は動画審査)

ファイナリスト決定

ビューティーキャンプ

  9月12日:ウォーキング

  9月18日:パンフレット撮影

  9月19日:座学

  9月20日:座学

リハーサル 11月22日 みやこめっせ

全国大会 11月23日 ホテルグランヴィア京都

審査内容

二次審査: 自己PR約1分、着物ウォーキング(着物でなくてもよいようです)

全国大会: スピーチ審査30秒、ウォーキング審査、着物審査。

着物所作、表現力、オーラアップ(オーラの輝き)などが評価対象になるようです。

フィー

オーディションは無料

二次審査合格者でファイナリスト登録料5万円(名刺、サッシュ贈呈)

指定されたビューティーキャンプは無料

ミセスなでしこ日本の検証

フィーについて

ミセスコンテストに直接かかる費用は5万円ですが、宿泊費、交通費は別途必要になります。

着用する着物、着付け、ヘアメイクも、ミセス自身で準備が必要で各自で手配することになります。

ミスの方は宿泊費も無料、ドレス、着物、浴衣がヘアメイク付きで準備されるのに対して

ミセスは直接のフィー以外でかかる費用が大きいです。

ちなみにミセス以外の応募者のフィーは以下の通りです。

  • キッズ、リトル、ティーン・・・登録料2万円
  • ミス・・・登録料3万円(名刺、サッシュ贈呈、宿泊費負担:9月11日、9月18.19、11月22日)

他の出場者と比較してしまうと、ミセスは登録料も一番高く、負担が大きく感じます。

他のコンテストと比べると当たり前の出費でフィーも安いのでお得なのですが。

いち瑠

ビューティーキャンプについて

所属講師による座学、ウォーキングが無料で受けられます。

ビューティーキャンプはミスなでしこ、ミス京都と合同のキャンプで2020年は約200人が参加しています。

その他「ビューティーグレース」主催(所属講師)の有料コンテスト対策レッスンに申し込むことも出来ます。

以下は2020年の集中レッスンの概要です。

<2020年のミセスコンテスト対策1か月集中レッスン>
ウォーキング・ポージング・スピーチレッスン

時間:3時間/回(昨年は11/7,21,28,12/5の土曜日に開催)

場所:京都 

料金:

4日間フルーコース 110,000円(税別)
2日ハーフコース 58,000円(税別)
1日集中コース 30,000円(税別)

東京でのレッスンは別途あり

ファイナリストの人数や全国大会での入賞人数

2018年ファイナリスト16名

2019年ファイナリスト42名

2020年ファイナリスト70名

2021年はファイナリストの中から、ヤング部門・ミドル部門・クラシック部門の各部門でベスト8が決まります。(会場投票あり)

その中から、グランプリ、2位、3位が選ばれます。

ファイナリストの数は年々増えています。2020年は100名選ばれていたようですが、70名になっていたので、やめられた方も多かったのかもしれません。

snsについて

SNSでの投稿があります。

チケット代について

VIP席55000円、S席48000円(懐石料理)、一般38000円(洋食)全てアフターパーティーつき

お料理もホテルも立派ですが、チケット代がかなり高額です。

会場からの投票の事を考えると、家族や友達に応援に来てもらいたいところですが、チケット代がちょっと高いですね。

お子さんとの参加について

子供さんが小さくて、ミセスコンテストに躊躇される方も多いかと思います。

このコンテストは小学生未満でも参加出来ますし、お子さんは登録料20000円のみで着物や着付けも用意してもらえます。お子さんをお持ちの方は一緒に参加するのも素敵な思い出になると思います。

ミセスのコンテストは午後から、キッズなどのお子様のコンテストは午前中に開かれます。

ミセスなでしこ日本のメリット・デメリット

メリット

・着物や着付けなど自分で用意できれば最低5万円のみでコンテストに挑戦できる。

・ビューティーキャンプが無料。

デメリット

・関西圏の人以外は交通費や宿泊料が別途かかる。

・着物などの準備に別途費用がかかる。

・全国大会のチケット代が高い。

こんな人におススメ 

ミセスなでしこ日本におすすめの方。

京都の近くにお住いの方

着物を持っている方

着付けやヘアメイクが自分で出来る方

お子様と一緒にコンテストに出たい方

まとめ

着付けをはじめとした着物の準備が全て自分で出来る方、会場までお近くの方にはとても費用が安くお得なミセスコンテストと言えます。全国大会のチケット代が高額ですが、フィーが安い分を、家族やお友達をご招待するのに使っても、素敵なホテルで高級なお食事つきなのでとても素敵なプレゼントになるも思います。

ミセスコンテストはドレスでのコンテストが多いですが、ヒールの高さで足を痛めやすく、ドレスやヒールの出番もコンテストだけかもしれません。

その点、着物は着る機会は何度でも作れますし、ヒールの痛みを我慢する必要もありません。身体にも優しく、着物を購入してもレンタルするにしても、費用をかける価値があると言えます。

ミセスなでしこ日本は全国的にまだあまり周知されていないコンテストですので、ファイナリストに選ばれやすく、費用が安くてお得なコンテストだと感じました。

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