年間100本以上動画サイトで映画を見ています。
人生を変える程すばらしいと思えた映画を3選ご紹介します。
『素晴らしき哉、人生』
作品情報
監督 | フランク・キャプラ |
出演 | ジェームズ・スチュアート ドナ・リード ライオネル・バリモア |
制作国 | アメリカ |
制作年 | 1946年 |
上映時間 | 130分 |
アメリカ映画協会が選ぶ「感動の映画ベスト100」で1位。
あらすじ
主人公ジョージは世界旅行も大学も諦め、父の住宅金融会社を引き継ぎ、貧しい人々に住宅を提供し希望を与えていた。幼馴染みと結婚し子供ももうけ、裕福とは言えないが幸せな暮らしをしていた。そんな時、会社のお金を紛失し窮地に立たされる。ジョージは「この世に生まれてこなければよかった」と自殺を図ろうとしたが、二流天使にジョージが生まれてこなかった幻の世界に連れていかれる。
感想
今まで見た中で一番人生を考えさせられた映画です。「自分が生まれていなかった」世界を初めて想像しました。自分の生きていることも意味がある、生まれてこれて本当にありがたいと思えるようになった作品です。
『きっと、うまくいく』
作品情報
監督 | ラージクマール・ヒラーニ |
出演 | アーミル・カーン R・マーダバン シャルマン・ジョーシー カリーナ・カプール |
制作国 | インド |
制作年 | 2009年 |
上映時間 | 170分 |
スティーヴン・スピルバーグが「3回も見るほど大好きだ」と絶賛し、
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマ。
あらすじ
インド屈指の超難関工科大学ICE。超自由人で型破りだが超優秀な主人公ランチョーと、エンジニアより動物写真家になりたいファルハーン、恐怖心から祈りを欠かせない苦学生ラージューの3人はルームメイト。入学早々先輩からの洗礼を受ける新入生だが、ランチョーだけは呪文の言葉「うまーくいーく」と唱え乗り切っていく。
競争に勝つことばかり教える学長にも果敢に立ち向かっていくランチョー。教育の在り方、名誉や自分の得の為に生きる世間の常識に反抗していく。
10年後、卒業と同時に姿を消してしまったランチョーを探しに行く。
感想
「心はとても臆病だから麻痺させる必要がある」「誰も将来の事は分からない」など、人生の教訓になるような名言が沢山出てきます。自由に生きる勇気や自分や人に対する思いやりにあふれています。自分の人生を切り開いていける希望や勇気がもらえる映画です。
『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』
作品情報
監督 | アビー・コーン マーク・シルヴァースタイン |
出演 | エイミー・シューマー ミシェル・ウィリアムズ ローリー・スコヴェル |
制作国 | アメリカ |
制作年 | 2018年 |
上映時間 | 110分 |
あらすじ
容姿に自信がないレネーは、行く先々で容姿で傷つくことだらけ。人生を変えようと通い始めたジムで、転倒して頭を強打し、気を失ってしまう。目覚めると、絶世の美女に変身していた!(残念ながらこれはレネーの勘違い)。美女と勘違いしたレネーは自信に満ち、着る服も行動も変わっていく。諦めていた高級ブランドの受付に応募し合格、クリーニング屋で出会った男にナンパされたと勘違いし電話番号交換。仕事も恋も絶好調にうまくいく。しかし商談に出かけたホテルで、また頭を強打し、魔法が解けて元の自分に戻ってしまったと勘違い。自信を失い商談をすっぽかして帰ってしまう。
感想
コンプレックスに思う事、人と比べてしまうことがあったら、この映画を見ると何か変わります。同じ人間なのに、考え方次第でひかり輝くことも出来るし、さえない人生を送ることも出来る。完璧な容姿よりこんな生き方の方をしたいと思える作品です。