子育て

専業主婦は誇りに思える仕事です。

専業主婦やってるとストレスたまりませんか?お金は自分の為には使いにくいし、自分が無能に思えてくる日々、私ってこのまま終わってしまうのかな?と思ってしまったり。でも、どうせ専業主婦で過ごすのなら、誇りをもって生きたいと思い、この記事を書いています。

誇りに思えたきっかけ

ミセスアースのオーディションに参加した時のこと。外人のウォーキング講師で面接官だったスティーブン・ヘインズ氏から「専業主婦、すばらしい!」と絶賛されたことがきっかけでした。

オーディションの自己PRで、自分を格好良く見せたくて途中で言葉が出てこなくなってしまいました。

「あなたは専業主婦をどう思ってるの?」と聞かれました。

思わず答えました。

「専業主婦は恥ずかしいです。」

「どうして恥ずかしいの?」と聞かれ

「収入はなく、手に職もなく能力がない人に見えるからです。」

「でも、私は首が座らないかもしれないと言われていた子を必死で育て、普通教育を受けれる知能にし、陸上部で5000m走れるまでに育て上げることが出来ました。私は専業主婦を誇りに思います」

今まで当り前でしかなかったことが、自分の誇りになった瞬間でした。

専業主婦をしていると、子供のちょっとした変化にも気づきます。

子供に振り回され、自分の買いたいものも我慢し、節約に励み、本当に頑張ってるんです。

誇りに思えなかった自分

子供が大きくなるにつれ、パートに出る人、正社員として働く人が増えました。うらやましいと思ったり、自分を恥ずかしい存在に思えたり、輝いていない自分に自己嫌悪したり。

学校の役員をやっていても、仕事をしてる人には遠慮しちゃったり、ちょっと上に見ちゃったりします。専業主婦は暇で能力がない人と言われているみたいな気持ちになったりしてました。

アルバイトに出た結果

以前、アルバイトしたりパートに出たりしましたが、子供と離れられるというのは、子供からのストレスから解放され楽だったりしました。

お金が稼げる達成感や、ちょっとご褒美に家族においしいものをご馳走してあげたり。働きに出ると結局贅沢してお金たまらないんですけどね。

まとめ

専業主婦はお金を無駄に使わないし、子育ての情報収集にも抜かりない、夫や誰かの理解がなくても子供のために一生懸命働けてる無償の愛です。

誰も褒めてくれない、誰からも報酬をもらえないのに何10年も頑張れるってホントにすごいです。

専業主婦を選択したから出来たこと、当り前って見過ごしてしまっていることが、あります。専業主婦として、自分だけは自分を認めてあげたいですよね。

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